社長は夢や理想を語り、ビジョンという武器を磨き続ける。
チーム株式会社 太田 泰史です。
社長の仕事の一つに、ビジョンを語ることがあります。
なぜ、自分が事業を捉えようとするのか、明確な理由と強烈なビジョンがあれば、社長が一人でも会社が機能します。
特に、会社が過渡期のときほど、ビジョンは大きな武器です。
幕末の思想家でもある、吉田松陰は次の言葉を残しています。
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
吉田 松陰(1830-1859)
夢や求める理想があるから、最短で達成するための計画ができ、あとはその計画を実行すれば、夢や理想に近づきます。
どんな状態でも、先導する社長は未来を明るく照らし、照らされたあかりに希望を見いだしてついて来きます。
この考えは、人生をよりよくするためにも大切な考えだと思います。
夢や理想はどんどん張り替わり、目標を達成する度にまた新たな夢や理想が出てきます。
とことん、描いた理想を求めて行動してみてはいかがでしょうか。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史