全ては終わりを描くことから始まる
チーム株式会社の太田泰史です。
何事も「終わり」を考えて行動することが大事だと考えて経営をしています。
「終わり」とは目標やゴールやビジョンのことを指します。
例えば、旅行に行くとき「行先(ゴール)」を決めて、
そこに最適なルートは何か?そこにかかるお金は?かかる時間はどれくらいか?
等を計画します。
当たり前だと思います。
先にルート(車などの手段)を決めてしまうと、自分が本当はたどり着きたいゴールにはたどり着けない可能性が高いです。
ハワイに行きたいのに自転車で行くことを決めてしまうようなものです。
旅行等に例えると非常にわかりやすいですが、
事業やビジネスになると急に「手段」に目が行ってしまいます。
過去の経験や自分にできそうなこと・得意なことで事業内容を決めることも
確かにできるのですが、
本当にそれが「終わり」にたどり着けるものなのか?
目標設定の期限に間に合うか?
はわかりません。
スティーブン・R・コヴィーも下記のように述べています。
最初の段階で終わりをどこまで思い描けるかが、ビジネスの成功と失敗の分かれ道になる。
-スティーブン・R・コヴィー. 完訳 7つの習慣-
終わりを意識し、描き、そこにたどり着くためには何が必要なのかを考え、
行動します。
チーム株式会社
代表取締役社長 太田泰史
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