優先順位のつけ方は、その仕事の先に誰が待っているかを考えることで決まる
チーム株式会社の太田泰史です。
仕事を効率的に進める上で、大切にしていることがあります。それは、『優先順位』を明確にすることです。一般的に、手間がかかる仕事程、重要な仕事であることが多いです。簡単に終わる仕事を先に終わらせることも大切ですが、先延ばしにしていると依頼主との信頼関係にも関わってきます。
22歳の若さで起業し、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家になったケビン・クルーズは、自身の書籍で以下のように記しています。
『先延ばしとは、比較的簡単で楽しいことを優先し、重要だが気乗りしないことを後回しにすることを指す。』
1440分の使い方ー成功者たちの時間管理15の秘訣
-ケビン・クルーズ-
本書では先延ばしの対策として、その仕事を行った後の自分気持ち、行わなかった場合の自分の気持ちを想像するそうですね。
私が仕事に優先順位をつける際は、その仕事の先に誰がいるのか、誰がその報告を待っているのかを考えます。前倒しで仕事を終わらせるほど、待っている人から感謝を受け、自分の自信にも繋がるでしょう。
そのような小さな信頼関係の積み重ねこそが、より大きな事業へ繋がっていくきっかけになっていくのだと信じています。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史
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