理想と現実を知ることでわかる、理想のための行動。
チーム株式会社 太田 泰史です。
弊社の行動理念のひとつに、次の言葉があります。
人生の目的を明確にする
人生100年時代と言われる現代、自己実現のためにまずは人生においての目標設定が大切です。
自分がなりたい理想像や実現したい願望など、大きく描くことが肝です。
そして、その理想像や願望を描いたあとは、現実と向き合い理想との差を埋めていくことが、具体的な行動です。
現代経営学の生みの親でもある、経営学者のピーター・ドラッカーは次の言葉を残しています。
未来を語る前に、今の現実を知らなければならない。
人は現実からしかスタートできないのだから。
ピーター・ドラッカー(1909-2005)
目標を決めること、理想を描くことの大切さを説く人は多いです。
一方、自分自身がいるところの把握を説く人は少ないです。
「宝探しの地図に、宝の場所が記されていても、自分がいる場所がわからなければ宝は見つからない」という例えがあります。
目標を設定することは大切です。そして、自分自身の現状把握することも、目標を設定することと同じように大切です。
理想と現実のギャップを把握し、具体的に行動してみてはいかがでしょうか。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史