目標設定と達成にこだわったときに実践してきたこと。
目標を設定し、その達成に向けて走っているときは、周りの雑音が消えると言われています。
立ち上げた事業を軌道に乗せる、大切な商談や重要なプロジェクトを成功させる、難関校へ受験するときや全国大会へ向けて部活に励んでいるときも、当てはまるのではないでしょうか。
やるべきことがはっきりし、頭が整理され、能率的な行動になります。
起業当時や事業を軌道に乗せるとき、私もこの雑音が消える感覚を体感しました。
目標を達成するために、狂ったように事業拡大に取り組んだ結果、寝る時間さえも惜しくなりました。
歴史上で最も偉大な発明家の一人と言われている、トーマス・エジソンは次のような言葉を残しています。
寝るのはバカだ。みんな寝すぎだ。
私は死んだあとたっぷり眠る。
トーマス・エジソン(1847-1931)
当時は、がむしゃらに事業を成功させようと必死でした。
何か突き抜けた結果を得るためには、今まで握りしめていたモノを手放す必要があります。
人生において睡眠に充てる割合は3分の1と言われています。
その時間を自分自身のために投資してきたからこそ、今の結果があると思います。
今でも仕事に夢中になり、寝ることさえ忘れることがありますが、それだけ没頭できるモノがあることは、今では財産だと感じます。
実現したいことに向かって、私も限りある時間を有効に使っていきます。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史