着眼大局・着手小局で行動することで経営にとって大切である

チーム株式会社の太田泰史です。


私が経営する上で大切にしている言葉の一つに

「着眼大局 着手小局」

という言葉があります。

中国の戦国時代末の思想家であり儒学者であった

荀子(じゅんし)の言葉です。

まずは物事を大きく捉え本質を理解し、

小さなところから実践していく
とう意味になります。


私も経営者として、日々経営判断を求められます。

正解のない判断をすばやくしなければいけない状況で、
私が意識してきた「大局」とは、弊社の経営理念でした。

弊社の経営理念である
「チームのコミット能力の最大化に貢献します。」
です。

これから新たに立ち上げる事業であっても
いま大きな利益を生み出している事業であっても

お客様のチームに対して貢献している事業であるかを
弊社ではトコトン議論する機会を作っています。

大局をみて冷静に非情な選択をする判断も行ってきました。


経営判断した後、実際にすばやく「着手小局」することも
大事なことです。

結果は行動によって作り出すことができる。

すばやく大雑把ではなく、
丁寧に細部に渡って注意して行動すること。

そこからお客様への信頼も得られると考えています。

これからも「着眼大局・着手小局」を大事に経営していきます。


チーム株式会社　代表取締役社長　太田泰史

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