キャッシュレス元年。決済システムの刷新に問われる経営判断
チーム株式会社 太田 泰史です。
日本国内、各業界でキャッシュレスシステム導入の動きが顕著です。
来年のオリンピックや今後の日本経済の成長に伴う政府の取り組みにより、各店舗での導入が進んだり、各メディア媒体でも取り上げられています。
キャッシュレスが我々の生活に溶け込むと同時に、私のように経営する側は決済システムの刷新やキャッシュレス専用の端末の導入を検討する必要があります。
大手企業では続々と決済システムの刷新など、キャッシュレス導入の準備を着々と進めています。
一方、中小企業や個人経営店舗などは、その流に遅れているという話も耳にします。
時代が大きく変わろうとしている昨今、どのような経営判断をして時代の流に乗り、その流れを活かして事業展開するかが経営者の腕の見せ所です。
そして、その流れに乗って思うような結果が出たときの達成感は、経営者にのみ味わえる醍醐味ではないでしょうか。
ただし、そうは言っても時代の流れが急で大きすぎるため国からの補助もあるようです。
経済産業省の監督のもと、一般社団法人キャッシュレス推進協議会が運用している期間限定の支援サービスだそうです。
今年の2019年9月から2020年6月までの9ヵ月間限定、飲食店舗に限りという制限がありますが、キャッシュレスに関するノウハウや知識などをこれから蓄えていく方々にとっては良いサービスになるのではないでしょうか。
適切な情報や世の中の動向を知れば、経営判断ができやすくなります。
それは、経営判断に限らず日々の小さな意思決定にも当てはまると思います。
物事の状況を冷静に見極めつつ、必要な情報を準備し、最適な判断をしてみてはどうでしょうか。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史