Wi-Fiアクセスポイントの増加に伴う、オリンピック後の生活
チーム株式会社 太田 泰史です。
2020年東京オリンピック開催まで残り450日を切りました。
大会に向けた選手の準備に加え、競技場の建設・大会期間中の警備・海外から来られる観光客の受け入れ態勢など、オリンピック開催に向けて準備が着々と整っています。
その中でも、Wi-fiのアクセスポイントを増やす取り組みが進んでいます。
Wi-fiのアクセスポイントは社会的インフラの役割を果たし、我々の生活を支えています。
特に、大会情報を正確に速く世界への発信、来日した観光客が快適に過ごすため、観客とメディアを通じて応援している人々を繋ぎ感動の共有など、大会を盛り上げ感動を共有するために必要な土台になるのではないでしょうか。
そして、オリンピックを契機にICTインフラがより強固となることで、今後の働き方や社会情勢などが大きく変わっていくと感じます。
AIやクラウド、ビッグデータ、ブロックチェーンなどの技術を持ちいて、我々の生活水準が向上しています。例えば、自動運転機能が搭載された車による移動コスト削減、RPAによる業務効率促進で単純作業は機械が担うなどが挙げられます。
また、その変化は人と人とのつながり方にも影響を与えるのではないでしょうか。
IT技術がさらに発展することで、我々の生活へ経済的な余裕などが還元されてくると思いますが、その中でさまざまな方とのコンタクトが容易になる点に期待しています。
どんなに技術発展していっても行きつく先には人がいます。
起業当時から人とのつながりやご縁を大切にしてきたからこそ、技術発展による新しい出会いがとても楽しみです。
オリンピック開催というビックイベントの楽しさだけでなく、さまざまな観点での楽しみを見つけてみてはどうでしょうか。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史