成功者から学ぶ。考え方や思考の違いで得られる結果が異なる
チーム株式会社 太田 泰史です。
先輩の経営者から、物事の捉え方や取り組む際の姿勢や前提により、得られる結果が違ってくることを学びました。
物事の捉え方や取り組む姿勢、前提がポジティブであったりプラスな場合は、なにが起きてもプラスに捉えます。そのような人は物事はの進み方もプラスになるものです。一方、物事の捉え方や取り組む姿勢、前提がネガティブやマイナスの場合は、なにが起きてもネガティブに捉えます。そのような人は物事の進み方もネガティブに失敗が多くなる経験をされたこともあるのではないでしょうか。
人間はもともとネガティブな思考をする生き物です。
この考え方は、人類が原始時代から生き抜くために必要な思考であると考えられています。
しかし、わざわざ自らネガティブな思考に寄せる必要はありません。
物事をよくしたいのであれば、まずは自分自身を変えること、そして成功している人を真似ることが、現状を良くするための近道であり第一歩なのです。
経営学の父と呼ばれた、オーストリア出身の経営思想家のピーター・ドラッカーは次の言葉を残しています。
失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したのか学びなさい。
ピーター・ドラッカー(1909-2005)
「失敗のイメージや、ネガティブ、マイナスな思考ではなく、未来へ期待できるようなポジティブさ、プラスな思考の考え方をしなさい」と、先輩の経営者に教わったことがあります。
思考がプラスに働いている時だからこそ、成功や未来へ期待できるようなイメージを描くことができ、普段発見できないようなことを見つけられます。
考え方や捉え方、前提、そして思考を事業で結果を出されている方、先輩方から学んできました。学べる方が身近にいた点、その方が成功されている点から、このような方と接点があったからこそ、今の事業規模につながったと感じます。
インターネットの発達により、学べる方や成功している方との距離が縮まっています。インターネットを介して成功している方から学ぶことが可能なオンラインサロンなども有効な手段の1つです。
まずは学ぶ人を決め次にその方へアプローチし、自らの行動へと落とし込む。欲しい結果に対して挑戦し続ける人生にしてみてはいかがでしょうか。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史