業務設計を行うことで、仕事の効率化を図る
チーム株式会社の太田泰史です。
今回は、「業務設計」の大切さについて書きます。
いきなりですが、業務設計とは一体何でしょうか。
一般的には、
”与えられたリソースでインプットから要求されるアウトプットまでのプロセスを、エラーが起きにくく最短で実行でき、想定されるイレギュラーに耐えうるフローを書き出す作業のこと”
と定義されています。
これを分かりやすく言い換えますと、「仕事を効率化するために適切なフローを書き出すこと」だと考えています。
また、書き出したフローを基に仕組みづくり、又はルーティンワーク化をすることで、課題や行動、目標が明確になります。
その結果、自身の中で自主性も芽生えるでしょう。
薬学博士である池谷裕二氏はルーティンワークについて、以下のような格言を残しています。
『子供のころ、毎朝、歯を磨くことを面倒に感じたことがある人は多いと思います。しかし、大人になって歯磨きを嫌がる人はほとんどいません。むしろ、磨かないと気持ち悪いという人の方が多いはずです。これは、歯磨きという行為がルーティンワーク化されたからです。』
薬学博士
-池谷裕二-
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~チーム株式会社 業務設計について~
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業務設計と聞いて、難しく考える必要はありません。
まず目標を決め、必要な課題を洗い出し、それを解決するための行動を書き出してみてはいかがでしょうか。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史
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