人材育成の始まりは、信頼から仕事を任せることである
チーム株式会社の太田泰史です。
「人材育成」と聞くと、企業の管理職の方や指導者の方にとっては、悩みの一つとなっているのではないでしょうか。
私もチーム株式会社の代表として、最善の状態になるにはどうすればいいのか、を常に考えています。
そこで、人材育成について、これが重要だというポイントを見出しました。
それは、仕事を任せる相手に「期待をする」ということです。
期待から任せると、相手は責任感を持って仕事を行うようになります。
仕事に前向きな方は、頼られると嬉しいものです。人材育成の始まりは信頼です。
昭和女子大学の学長でもある坂東真理子さんも以下のような格言を残しています。
『いい人材を育てるには、3つの「き」が必要。まず「期待する」。それから「機会を与える」。そして「鍛える」。人というのは、期待されて、機会を与えられて、鍛えられることで育っていく。』
昭和大学学長
-坂東真理子-
自身が仕事を最大限行うのはもちろん大切なことです。しかし、そのままでは優秀な人材は育ちません。
自分がやっている仕事を、やる気のある他の誰かに任せることで、その人にチャンスを与えます。
そうすることで、仕事を与えられた人はどうすればうまくいくか、を考えるようになります。
そういった機会こそが、成功体験となり、人材育成に繋がるのではないでしょうか。
チーム株式会社 代表取締役社長 太田泰史
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