タスク管理をすることで、自分のセルフイメージを上げる

チーム株式会社の太田泰史です。

タスク管理をしていく中で、重要なポイントは「優先順位」です。

優先して進める仕事は何かを考えることで、作業効率は大きく変わってきます。

そして、この優先順位を決める際に意識していただきたいのが、選択の基準がどこにあるのかということです。

成功者の共通の習慣をまとめた以下の本にはこのようなことが書かれていました。

『なりきれ。この一言につきる。とにかくなりきるのだ。

(中略)

ただなりたい人物になりきるだけでいい。そうすれば、たとえ先延ばしにしがちな課題であろうと、やらなければ気持ちが悪いし、違和感を覚えるはずだ。』

1440分の使い方ーー成功者たちの時間管理15の秘訣

-ケビン・クルーズ-

この「なりきる」とはつまり、セルフイメージを高くするということです。

何か課題にぶつかった際、「既に目標を達成している自分から見たらどんな選択をするか」を考えることで、タスクに優先順位をつけます。

人間なので、気分や感情を優先してしまうこともあるでしょう。

ですが、そこに優先順位をつけられるからこそ、自分のタスクを管理下に置いた仕事ができるのだと考えています。

普段の生活はトレーニングです。感情よりも優先させるべきタスクは何か、”今年度の事業計画を達成している自分”から見た選択を課していきます。

チーム株式会社　代表取締役社長　太田泰史

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